甘酒と相性のよい素材
甘酒(あまざけ/amazake)は「発酵・調味」の素材です。 香りの系統は発酵・ナッティ・カラメル。飲料での役割はベース・甘味。
米麹のノンアルコール甘酒を標準とする。
収録データから算出した相性の候補は 36 件です。 これは官能試験の結果ではなく、味覚 7 軸・香りの系統・香気成分・飲料での役割という属性から 同じ規則で決定的に算出した提案です。一致度は属性の噛み合いの強さで、おいしさの順位ではありません。
この素材は「ベース」の役割を持ちます。ベースと割り材(トニックウォーター、ソーダなど)の組は、その関係だけでは掲載していません。飲み物の作り方であって、2つが香りや味で噛み合う理由ではないためです。炭酸の刺激も触覚として、どの味覚軸にも数えていません。
味と刺激(0〜5)
| 甘味 | 4 |
|---|---|
| 酸味 | 0 |
| 苦味 | 0 |
| 塩味 | 0 |
| 旨味 | 2 |
| 刺激 | 0 |
| 渋味 | 0 |
- この 7 軸は、ペアリングを導き出すために選んだものです。口中で感じるものを網羅した分類ではありません(冷感・痺れ・炭酸・粘りけ・脂の感じは、現行の導出で使わないため収録していません)。
- 素材そのものを、標準の状態で口にしたときの値です。希釈したあとの寄与ではありません(クローブを噛めば苦味も渋味も 3。白ワインは辛口で測っています)。
- 香りに由来する甘さは数えていません(タラゴンの甘い香りは「香り」の欄にあります)。
- 「刺激」には、香辛料の辛さとアルコールの灼熱感の両方が入ります。後者は度数からの換算で(15度以下=0/16〜30=1/31〜49=2/50以上=3)、官能評価で測った値ではありません。
- 「渋」はタンニン等による収斂に限った、運用上の定義です。酒の乾く感覚は含めていません。
相性の候補と理由(一致度の高い順)
- アッサム一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。味覚が補完的: astringent(アッサム) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をアッサムの水分が軽くする。
- アマレット一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。甘酒の粘性をアマレットの水分が軽くする。甘酒がベース、アマレットが甘味・香りを担う。
- エスプレッソ一致度 3
香りの系統「カラメル」を共有、(深煎りのとき成立)。味覚が補完的: sour(エスプレッソ) × sweet(甘酒) / bitter(エスプレッソ) × sweet(甘酒)。エスプレッソの粘性を甘酒の水分が軽くする。
条件: 深煎り
- ココア一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(ココア) × sweet(甘酒)。ココアの粘性を甘酒の水分が軽くする。
- コーヒー一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(コーヒー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をコーヒーの水分が軽くする。
- サツマイモ一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。甘酒がベース、サツマイモが甘味を担う。
- サワーチェリー一致度 3
香りの系統「ナッティ」を共有。味覚が補完的: sour(サワーチェリー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をサワーチェリーの水分が軽くする。甘酒がベース、サワーチェリーが酸味を担う。
- シャンパン一致度 3
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: sour(シャンパン) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をシャンパンの水分が軽くする。
- スタウト一致度 3
香りの系統「カラメル・発酵」を共有。味覚が補完的: bitter(スタウト) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をスタウトの水分が軽くする。
- トンカ豆一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。甘酒がベース、トンカ豆が香りを担う。
- パイナップル一致度 3
香りの系統「カラメル」を共有。味覚が補完的: sour(パイナップル) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をパイナップルの水分が軽くする。甘酒がベース、パイナップルが甘味・酸味・香りを担う。
- ビール一致度 3
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: bitter(ビール) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をビールの水分が軽くする。
- フェヌグリーク一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(フェヌグリーク) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、フェヌグリークが香りを担う。
- プロシュート一致度 3
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: salty(プロシュート) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、プロシュートがアクセントを担う。
- マデイラ一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: sour(マデイラ) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をマデイラの水分が軽くする。
- マハレブ一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(マハレブ) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、マハレブが香りを担う。
- 味噌一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: salty(味噌) × sweet(甘酒)。味噌の粘性を甘酒の水分が軽くする。甘酒がベース、味噌がアクセントを担う。
- 梅一致度 3
香りの系統「ナッティ」を共有。味覚が補完的: sour(梅) × sweet(甘酒) / astringent(梅) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性を梅の水分が軽くする。甘酒がベース、梅が酸味・香りを担う。
- 白味噌一致度 3
香りの系統「カラメル・ナッティ・発酵」を共有。白味噌の粘性を甘酒の水分が軽くする。甘酒がベース、白味噌がアクセント・甘味を担う。
- かぼちゃ一致度 2
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。かぼちゃの粘性を甘酒の水分が軽くする。甘酒がベース、かぼちゃが甘味を担う。
- ガラナ一致度 2
香りの系統「ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(ガラナ) × sweet(甘酒) / astringent(ガラナ) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、ガラナがアクセント・苦味を担う。
- クラウドベリー一致度 2
香りの系統「カラメル」を共有。味覚が補完的: sour(クラウドベリー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をクラウドベリーの水分が軽くする。甘酒がベース、クラウドベリーが酸味・香りを担う。
- サジー一致度 2
味覚が補完的: sour(サジー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をサジーの水分が軽くする。甘酒がベース、サジーが酸味を担う。
- ジンジャービア一致度 2
香りの系統「発酵」を共有。甘酒の粘性をジンジャービアの水分が軽くする。甘酒がベース、ジンジャービアが刺激を担う。
- トニックウォーター一致度 2
味覚が補完的: bitter(トニックウォーター) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をトニックウォーターの水分が軽くする。甘酒がベース、トニックウォーターが甘味・苦味を担う。
- バターナッツカボチャ一致度 2
香りの系統「カラメル・ナッティ」を共有。バターナッツカボチャの粘性を甘酒の水分が軽くする。甘酒がベース、バターナッツカボチャが甘味を担う。
- ラガー一致度 2
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。甘酒の粘性をラガーの水分が軽くする。
- リンゴンベリー一致度 2
味覚が補完的: sour(リンゴンベリー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をリンゴンベリーの水分が軽くする。甘酒がベース、リンゴンベリーが酸味を担う。
- 塩一致度 2
味覚が補完的: salty(塩) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、塩がアクセントを担う。
- 塩麹一致度 2
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。味覚が補完的: salty(塩麹) × sweet(甘酒)。塩麹の粘性を甘酒の水分が軽くする。甘酒がベース、塩麹がアクセントを担う。
- 泡盛一致度 2
香りの系統「ナッティ・発酵」を共有。甘酒の粘性を泡盛の水分が軽くする。
- ゆすらうめ一致度 1
味覚が補完的: sour(ゆすらうめ) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をゆすらうめの水分が軽くする。甘酒がベース、ゆすらうめが酸味を担う。
- エルダーベリー一致度 1
甘酒の粘性をエルダーベリーの水分が軽くする。甘酒がベース、エルダーベリーが酸味を担う。
- コーラナッツ一致度 1
香りの系統「ナッティ」を共有。味覚が補完的: bitter(コーラナッツ) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、コーラナッツが苦味・香りを担う。
- ゴールデンベリー一致度 1
味覚が補完的: sour(ゴールデンベリー) × sweet(甘酒)。甘酒の粘性をゴールデンベリーの水分が軽くする。甘酒がベース、ゴールデンベリーが甘味・酸味を担う。
- ホワイトマスタード一致度 1
味覚が補完的: pungent(ホワイトマスタード) × sweet(甘酒)。甘酒がベース、ホワイトマスタードが刺激を担う。
「裏付け」は、出典つきの香気成分を共有している組にだけ付きます。印の無い組は、本データのタグ付け(香りの系統、味覚・食感)が唯一の根拠です。 「成分が複数」=出典つきの共有成分が 2 件以上あり、各成分が複数回報告されている。「成分あり」=共有成分が 1 件以上。
香気成分
この素材は、この方法では香気成分を調べていません(加工品など)。相性の候補は香りの系統と味覚から算出しています。
更新: 2026-09-05 / 算出の方法・出典・ライセンス・免責