マテ茶と相性のよい素材
マテ茶(まてちゃ/yerba mate)は「茶・カフェイン」の素材です。 香りの系統はグリーン・アーシー。飲料での役割はベース。
グリーン(生)とロースト(焙煎)の2系統が流通する。標準はグリーン。
収録データから算出した相性の候補は 13 件です。 これは官能試験の結果ではなく、味覚 7 軸・香りの系統・香気成分・飲料での役割という属性から 同じ規則で決定的に算出した提案です。一致度は属性の噛み合いの強さで、おいしさの順位ではありません。
この素材は「ベース」の役割を持ちます。ベースと割り材(トニックウォーター、ソーダなど)の組は、その関係だけでは掲載していません。飲み物の作り方であって、2つが香りや味で噛み合う理由ではないためです。炭酸の刺激も触覚として、どの味覚軸にも数えていません。
味と刺激(0〜5)
| 甘味 | 0 |
|---|---|
| 酸味 | 0 |
| 苦味 | 2 |
| 塩味 | 0 |
| 旨味 | 1 |
| 刺激 | 0 |
| 渋味 | 2 |
- この 7 軸は、ペアリングを導き出すために選んだものです。口中で感じるものを網羅した分類ではありません(冷感・痺れ・炭酸・粘りけ・脂の感じは、現行の導出で使わないため収録していません)。
- 素材そのものを、標準の状態で口にしたときの値です。希釈したあとの寄与ではありません(クローブを噛めば苦味も渋味も 3。白ワインは辛口で測っています)。
- 香りに由来する甘さは数えていません(タラゴンの甘い香りは「香り」の欄にあります)。
- 「刺激」には、香辛料の辛さとアルコールの灼熱感の両方が入ります。後者は度数からの換算で(15度以下=0/16〜30=1/31〜49=2/50以上=3)、官能評価で測った値ではありません。
- 「渋」はタンニン等による収斂に限った、運用上の定義です。酒の乾く感覚は含めていません。
相性の候補と理由(一致度の高い順)
- そばの実一致度 2
香りの系統「アーシー」を共有。マテ茶がベース、そばの実が香りを担う。
- そば蜂蜜一致度 2
香りの系統「アーシー」を共有。そば蜂蜜の粘性をマテ茶の水分が軽くする。マテ茶がベース、そば蜂蜜が甘味・香りを担う。
- チコリ一致度 2
香りの系統「アーシー・グリーン」を共有。マテ茶がベース、チコリが苦味を担う。
- テキーラ一致度 2
香りの系統「アーシー・グリーン」を共有。
- トウモロコシ一致度 2裏付け: 成分あり
香りの系統「グリーン」を共有、成分「バニリン」を共有。マテ茶がベース、トウモロコシが甘味を担う。
- ビーツ一致度 2裏付け: 成分あり
香りの系統「アーシー」を共有、成分「バニリン」を共有。
- マヌカハニー一致度 2
香りの系統「アーシー」を共有。マヌカハニーの粘性をマテ茶の水分が軽くする。マテ茶がベース、マヌカハニーが甘味を担う。
- メスカル一致度 2
香りの系統「アーシー・グリーン」を共有。
- ライ麦一致度 2
香りの系統「アーシー」を共有。マテ茶がベース、ライ麦が香りを担う。
- 栗蜂蜜一致度 2
香りの系統「アーシー」を共有。栗蜂蜜の粘性をマテ茶の水分が軽くする。マテ茶がベース、栗蜂蜜がアクセント・甘味・香りを担う。
- 蓬一致度 2
香りの系統「アーシー・グリーン」を共有。マテ茶がベース、蓬が香りを担う。
- スウェーデンカブ一致度 1
香りの系統「アーシー・グリーン」を共有。マテ茶がベース、スウェーデンカブがアクセントを担う。
- マッシュルーム一致度 1
香りの系統「アーシー」を共有。マテ茶がベース、マッシュルームがアクセントを担う。
「裏付け」は、出典つきの香気成分を共有している組にだけ付きます。印の無い組は、本データのタグ付け(香りの系統、味覚・食感)が唯一の根拠です。 「成分が複数」=出典つきの共有成分が 2 件以上あり、各成分が複数回報告されている。「成分あり」=共有成分が 1 件以上。
香気成分
バニリン
Dr. Duke's(USDA-ARS, CC0)に報告のある成分で、この素材に使う部位のもの。含有量や現物のロットでの存在を保証するものではありません。
更新: 2026-09-05 / 算出の方法・出典・ライセンス・免責