ナンプラーと相性のよい素材
ナンプラー(なんぷらー/fish sauce nam pla)は「発酵・調味」の素材です。 香りの系統は発酵・マリン・動物性。飲料での役割はアクセント。 別名: フィッシュソース
魚醤。旨味の強度は昆布(5)と同格。
収録データから算出した相性の候補は 16 件です。 これは官能試験の結果ではなく、味覚 7 軸・香りの系統・香気成分・飲料での役割という属性から 同じ規則で決定的に算出した提案です。一致度は属性の噛み合いの強さで、おいしさの順位ではありません。
味と刺激(0〜5)
| 甘味 | 1 |
|---|---|
| 酸味 | 0 |
| 苦味 | 0 |
| 塩味 | 4 |
| 旨味 | 5 |
| 刺激 | 0 |
| 渋味 | 0 |
- この 7 軸は、ペアリングを導き出すために選んだものです。口中で感じるものを網羅した分類ではありません(冷感・痺れ・炭酸・粘りけ・脂の感じは、現行の導出で使わないため収録していません)。
- 素材そのものを、標準の状態で口にしたときの値です。希釈したあとの寄与ではありません(クローブを噛めば苦味も渋味も 3。白ワインは辛口で測っています)。
- 香りに由来する甘さは数えていません(タラゴンの甘い香りは「香り」の欄にあります)。
- 「刺激」には、香辛料の辛さとアルコールの灼熱感の両方が入ります。後者は度数からの換算で(15度以下=0/16〜30=1/31〜49=2/50以上=3)、官能評価で測った値ではありません。
- 「渋」はタンニン等による収斂に限った、運用上の定義です。酒の乾く感覚は含めていません。
相性の候補と理由(一致度の高い順)
- アンチョビ一致度 3
香りの系統「マリン・動物性・発酵」を共有。
- ウォッシュチーズ一致度 3
香りの系統「動物性・発酵」を共有。
- 山羊のチーズ一致度 3
香りの系統「動物性・発酵」を共有。
- 抹茶一致度 3
香りの系統「マリン」を共有。抹茶がベース、ナンプラーがアクセントを担う。
- いしる一致度 2
香りの系統「マリン・発酵」を共有。
- イワシ一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。
- カツオ一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。※ カツオは藁焼きの状態を前提としています。
- キャビア一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。
- サンファイア一致度 2
香りの系統「マリン」を共有。
- スルメイカ一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。
- マデイラ一致度 2
香りの系統「発酵」を共有。味覚が補完的: salty(ナンプラー) × sweet(マデイラ) / sour(マデイラ) × umami(ナンプラー)。マデイラがベース、ナンプラーがアクセントを担う。
- 昆布茶一致度 2
香りの系統「マリン」を共有。昆布茶がベース、ナンプラーがアクセントを担う。
- 魚の燻製一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。
- 鰹節一致度 2
香りの系統「マリン・動物性」を共有。
- ヒラメ一致度 1
香りの系統「マリン」を共有。
- 鶏肉一致度 1
香りの系統「動物性」を共有。
「裏付け」は、出典つきの香気成分を共有している組にだけ付きます。印の無い組は、本データのタグ付け(香りの系統、味覚・食感)が唯一の根拠です。 「成分が複数」=出典つきの共有成分が 2 件以上あり、各成分が複数回報告されている。「成分あり」=共有成分が 1 件以上。
香気成分
この素材は、この方法では香気成分を調べていません(加工品など)。相性の候補は香りの系統と味覚から算出しています。
更新: 2026-09-05 / 算出の方法・出典・ライセンス・免責